10月29日、岡崎市教育委員会との連携事業、国研セミナーが開催されました。
毎年市内の小中学校の理科の先生向けに行われており、 今回は多様性生物学研究室の星野敦助教が講師を担当しました。 「実物にみるアサガオの魅力」というテーマで、会議室には変わった形のアサガオが展示され、 皆さん興味深くご覧になっていました。

星野敦助教
小型カメラを使って、研究者のある日ある時間の視線をアーカイブしました。
小型カメラを使って、研究者のある日ある時間の視線をアーカイブしました。
2020年11月2日に阿形清和所長が、竜海中学校の2年生に出前授業「プラナリアに学ぶ再生医療」を行いました。
生徒さんの感想より
・難しそうな単語が沢山で最初はあまり楽しめないかもしれないと思ったけど、講師の方の授業が面白くてとても楽しかったから、終始興味を持って聞き入ることができた。
・私はちょっと不死身はあこがれるので、コントロールできるようになったら取り入れてみたいなと思いました。
・地球はまだまだたくさん不思議な生き物がいそうでワクワクする。こうした生き物によって技術が進むかもしれない。それがとても楽しみだ。
・僕の予想を裏切るほどの信じられないようなとても面白い話を聞くことができてよかったです。
・難しい内容も分かりやすく教えていただいて、うまくメモを取りやすく、理解しやすかったです。
・マンガの世界だったことが現実になるかも!とすごくわくわくした。
・自分がプラナリアになって実際に体を切られてみたいと思いました。
・今まで名前すら聞いたことのなかったプラナリアについてよく知ることができました。
・生物の不思議を解明して、人類の医療にもつなげていく、一石二鳥ですごい研究だなと思いました。
2020年11月5日に進化発生研究部門の新美輝幸教授が、東海中学校の1年生に出前授業「多様な昆虫には不思議がいっぱい!」を行いました。
生徒さんの感想より
・昆虫も色々と工夫していることを知り見方が変わりました。
・すべて同じナミテントウという種類で、もようは遺伝子の影響でそうなっていると教えてもらった時は遺伝子は不思議だなと思ったし驚きました。
・昆虫には人や他の生物にない能力がたくさんあることを知りました。
・出前授業は勉強のはずなのに勉強ってあまり感じなかった。
・もっといろいろな話を聞きたい。
2020年11月11日に進化発生研究部門の新美輝幸教授が、竜南中学校の1年3組にて出前授業「多様な昆虫には不思議がいっぱい!」を行いました。
生徒さんの感想より
・虫すごい。
・虫がきらいだったけど、少し好きになった。
・分かりやすく昆虫のすごさやおもしろさがよく伝わって、また授
・まだまだすごい特徴のある昆虫がいるかもしれない。
・未来は地球を虫が支配しているかもしれない…みたいな事は聞い
2020年11月12日にバイオリソース研究室の成瀬清特任教授が、河合中学校の全校生徒に出前授業「メダカについて」を行いました。
生徒さんの感想より
・自分が知っていたことはすごく小さなことなんだとわかった。
・これからメダカを見るのが楽しくなりそうだと思った。
・改めて自然界のすごさを感じました。
・初めて知ることばかりでした。
・私はオスとメスの違いを習っても「そういうものなんだな」とその事実をすぐに受け入れていましたが、これからはそうではなく「なぜ?」という意識を持って勉強したいと思います。
2020年11月17日にNINSアストロバイオロジーセンターの滝澤謙二特任准教授が、新香山中学校の2年2組にて出前授業「植物の光合成」を行いました。
生徒さんの感想より
・説明が論理的でしっかり納得できました。
・1年生のときに習った光合成をよりくわしく知ることができました。
・植物の研究が宇宙規模で行われていると知っておどろきました。