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Channel: 基礎生物学研究所 WEBマガジン——生き物研究の最前線
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国研セミナー開催

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 10月29日、岡崎市教育委員会との連携事業、国研セミナーが開催されました。
 毎年市内の小中学校の理科の先生向けに行われており、 今回は多様性生物学研究室の星野敦助教が講師を担当しました。 「実物にみるアサガオの魅力」というテーマで、会議室には変わった形のアサガオが展示され、 皆さん興味深くご覧になっていました。


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星野敦助教

 

M.Mase(専門:昆虫科学)

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小型カメラを使って、研究者のある日ある時間の視線をアーカイブしました。

Y. Chikami(専門:動物進化学)

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小型カメラを使って、研究者のある日ある時間の視線をアーカイブしました。

出版物紹介

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 中山潤一教授(クロマチン制御研究部門)の翻訳による本が、1月に丸善出版より発行されました。
難病治療、人口と食料の問題、感染症の予防、生殖医療、障害と環境など世界のさまざまな問題に、ゲノム編集はどのような可能性を拓くのか? (帯より)

「動き始めたゲノム編集 食・医療・生殖の未来はどう変わる?
 ネッサ・キャリー 著
 中山潤一 訳
 https://www.maruzen-publishing.co.jp/item/?book_no=303621

 

トークライブ配信

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 新型コロナウイルス感染症の流行のため、全国的に休校となった子供達の理科教育に貢献したいと、ナミテントウの羽化の様子(3/9および3/10)と、ナミテントウを用いて研究を行なっている進化発生研究部門の安藤俊哉助教による基礎生物学研究所トークライブ「テントウムシのハネの模様をきめるしくみ」(3/11)のインターネット生中継を行いました。
アーカイブはYoutubeの基礎生物学研究所チャンネルでご覧いただけます。https://www.youtube.com/user/NIBBpress/videos


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安藤俊哉助教

 

学位授与式 3/24

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新型コロナウイルス感染症の流行のため、いつもは葉山で開催される総研大の学位授与式が、専攻ごとの開催となりました。3月24日、基礎生物学専攻の学位授与式が基礎生物学研究所の芝生スペースにて開催されました。専攻で開催される学位授与式は初めてということで、博士のガウンを用意するなど、基礎生物学専攻独自の演出が加えられました。葉山での学位授与式が再開されても、専攻でのお祝いは続けていくことも検討中とのことです。


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大学院説明会 3/27

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3月27日、基礎生物学専攻の大学院説明会が開催されました。基礎生物学研究所に来所いただいた9名の参加者に加えて、オンラインビデオ会議システムZOOMを用いたオンラインでの参加者も初めて募集し、6名のオンライン参加がありました。配信トラブルの発生も無く、無事に運営できたことにホッとしました。新型コロナウイルス感染症の流行が拡大していますので、5月9日の大学院説明会は完全オンライン開催となります。【大学院説明会担当委員 倉田】
 

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若手研究者賞授賞式 4/10

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2019年度NIBB若手研究者賞が決定しました。
4月10日にZoomで授賞式が行われ、阿形所長より記念の盾が贈られ、受賞者はそれぞれの席から受賞の喜びを述べました。

1位 大坪 瑶子 特任助教(新分野創成センター)
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2位 西村 岳志 助教(植物環境応答研究部門)
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3位 篠塚 琢磨 NIBBリサーチフェロー(分子発生学研究部門)
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1位となった大坪瑶子博士は、第9回自然科学研究機構若手研究者賞候補者に推薦されます。



第9回 NINS若手研究者賞に大坪瑶子特任助教

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 第9回自然科学研究機構若手研究者賞が各研究所1名、計5名が決定し、基礎生物学研究所からは大坪瑶子特任助教が選ばれました。
 例年行われている授賞式および記念講演会は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のために中止となりましたが、全受賞者の講演動画が、6月14日より自然科学研究研究機構のサイト上にて公開されています。通常であれば、授賞式会場でしか聞くことのできない若手研究者賞の記念講演です。この機会に是非ご覧ください。

第9回若手研究者賞受賞者決定!
https://www.nins.jp/site/connection/09wakate.html

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阿形所長クラウドファンディング挑戦中!

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現在、阿形所長が学術系クラウドファンディングプラットフォームのacademistにて クラウドファンディングに挑戦中です。 
「できるだけ多くの方に基礎生物学研究所のことを知ってもらい、基礎生物学研究所ひいてはサイエンスのファンの拡大を目指してクラウドファンディングを開始しました。1万人のファンを獲得できれば、1,000円/人でサイエンスの観戦チケットを買ってもらい、一回のクラウドファンディングで1,000万円集める、そういった夢物語への挑戦です。そう、クラウドファンディングの質的転換を目指しているのです。」

「ヒトとプラナリア、脳の起源は同じか? 実験<逆>進化学の確立へ」
 7月22日10:00~10月01日17:00  目標金額 1,200,000 円 達成率 51% (8/6現在)。
 https://academist-cf.com/projects/189


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阿形所長テレビ出演

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阿形所長が『所さんの目がテン!』に出演しました。
くらがり渓谷でプラナリアを採集するとともに、所内でロケが行われました。東京地区では7月26日に放送済みで、東海地区では中京テレビにて8月9日(日)午前6時30分より放送予定です。


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ニコニコ生放送

200時間の生放送終了

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8月9日〜16日にニコニコネット超会議2020夏にて「【切っても切ってもプラナリア】超再生の瞬間を200時間見守る夏の自由研究」が生放送されました。
放送初日にプラナリアを切断し、再生の様子を観察しました。放送中は阿形所長企画の屋外でのプラナリア採集やエサを使った実験など、楽しいイベントが毎日行われました。放送終了5日後の8月21日にはプラナリア達のその後の姿をお知らせする番組も追加放送されました。
 
現在も放送の様子をご覧いただけます。
https://chokaigi.jp/2020summer/plan/planaria.html

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阿形所長、プラナリア達を紹介

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そして切断→視聴者による名付け

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視聴者プレゼントの阿形所長のサイン本とミニ所長ぬいぐるみ

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プラナリアハンティング 助手・はるくんの素晴らしい仕事ぶり

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"プラ9"達 盛り上がる水換え後の名前同定タイム

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"現実逃避レース"選手権 毎日行われた楽しいイベント

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最終日 阿形所長による講義

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番組終了5日後の「その後」紹介番組 ほぼ完全な姿にまで再生

 

オンライン講座開催

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長谷部教授が8月27日と9月3日の2週にわたり、NHK文化センター名古屋教室のオンライン講座「続・ランチタイムの植物観察 研究室周辺から生中継」を開催しました。
分子研北側の小径で、植栽のマツやイチョウ、カエデなどを時にはしゃがみ込みながらタブレットで映し、植物の夏を乗り切る戦略について解説しました。

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総研大 学位記授与式・研究科長賞授賞式

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9月28日に令和2年度総研大秋期学位記授与式が岡崎コンファレンスセンターにて行われました。
須田啓博士・岸本真理子博士・Gergo Palfalvi博士がガウンとフード、帽子をまとって出席し、中澤香織博士はスイスからオンラインでの参加となりました。今回は加藤弘樹博士と長谷川亮太博士を含めた6名が学位を取得しました。
長谷川学長の祝辞の後、阿形専攻長より一人一人に学位記が授与され、各自が記念のスピーチを行いました。
研究科長賞は須田啓博士に贈られ、藤森研究科長より手渡されました。

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帽子を投げる新博士たち

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研究科長賞は須田啓博士へ

 

阿形清和所長による中学校での出前授業

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2020年11月2日に阿形清和所長が、竜海中学校の2年生に出前授業「プラナリアに学ぶ再生医療」を行いました。

生徒さんの感想より
・難しそうな単語が沢山で最初はあまり楽しめないかもしれないと思ったけど、講師の方の授業が面白くてとても楽しかったから、終始興味を持って聞き入ることができた。
・私はちょっと不死身はあこがれるので、コントロールできるようになったら取り入れてみたいなと思いました。
・地球はまだまだたくさん不思議な生き物がいそうでワクワクする。こうした生き物によって技術が進むかもしれない。それがとても楽しみだ。
・僕の予想を裏切るほどの信じられないようなとても面白い話を聞くことができてよかったです。
・難しい内容も分かりやすく教えていただいて、うまくメモを取りやすく、理解しやすかったです。
・マンガの世界だったことが現実になるかも!とすごくわくわくした。
・自分がプラナリアになって実際に体を切られてみたいと思いました。
・今まで名前すら聞いたことのなかったプラナリアについてよく知ることができました。
・生物の不思議を解明して、人類の医療にもつなげていく、一石二鳥ですごい研究だなと思いました。


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新美輝幸教授による中学校での出前授業(1)

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2020年11月5日に進化発生研究部門の新美輝幸教授が、東海中学校の1年生に出前授業「多様な昆虫には不思議がいっぱい!」を行いました。

生徒さんの感想より
・昆虫も色々と工夫していることを知り見方が変わりました。
・すべて同じナミテントウという種類で、もようは遺伝子の影響でそうなっていると教えてもらった時は遺伝子は不思議だなと思ったし驚きました。
・昆虫には人や他の生物にない能力がたくさんあることを知りました。
・出前授業は勉強のはずなのに勉強ってあまり感じなかった。
・もっといろいろな話を聞きたい。


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新美輝幸教授による中学校での出前授業(2)

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2020年11月11日に進化発生研究部門の新美輝幸教授が、竜南中学校の1年3組にて出前授業「多様な昆虫には不思議がいっぱい!」を行いました。

生徒さんの感想より
・虫すごい。
・虫がきらいだったけど、少し好きになった。
・分かりやすく昆虫のすごさやおもしろさがよく伝わって、また授業を受けたいなと思いました。
・まだまだすごい特徴のある昆虫がいるかもしれない。
・未来は地球を虫が支配しているかもしれない…みたいな事は聞いたことがありましたが、今回の話で本当かもしれないと思いました


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成瀬清特任教授による中学校での出前授業

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2020年11月12日にバイオリソース研究室の成瀬清特任教授が、河合中学校の全校生徒に出前授業「メダカについて」を行いました。

生徒さんの感想より
・自分が知っていたことはすごく小さなことなんだとわかった。
・これからメダカを見るのが楽しくなりそうだと思った。
・改めて自然界のすごさを感じました。
・初めて知ることばかりでした。
・私はオスとメスの違いを習っても「そういうものなんだな」とその事実をすぐに受け入れていましたが、これからはそうではなく「なぜ?」という意識を持って勉強したいと思います。


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滝澤謙二特任准教授による中学校での出前授業

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2020年11月17日にNINSアストロバイオロジーセンターの滝澤謙二特任准教授が、新香山中学校の2年2組にて出前授業「植物の光合成」を行いました。

生徒さんの感想より
・説明が論理的でしっかり納得できました。
・1年生のときに習った光合成をよりくわしく知ることができました。
・植物の研究が宇宙規模で行われていると知っておどろきました。


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